と一緒に乗って、快適なドライブができるは無いのでしょうか? 家族が乗っても広い車がいいですよね。人と犬が快適に乗れる車には、犬の乗る場所が十分にあり、性能や機能(振動、犬の乗車し易さ等)が優れている条件が必要なのです。

これからご紹介する、ホンダ{本田技研工業(株)}のオデッセイは、そんな”人と犬の快適さ”を追求したおすすめの車です。オデッセイは、セダン並の走り(低重心設計、加速が速い等)なのに、家族4人と犬2匹がゆったりと乗れる室内設計を実現した贅沢な車です。

ここでは、オデッセイがなぜ家族と一緒に犬を乗せるのに最適な車かについて説明致します。またオデッセイのモデルの選び方、安く買うコツ、車と犬のワンポイントアドバイスについても、丁寧に紹介しています。それでは、一緒に詳しく見ていきましょう。

家族と一緒に犬を乗せるおすすめの車はホンダ・オデッセイ

引用先:Honda Dog

犬を乗せる場合の車の条件
  1. 人と犬が乗れる最大数
  2. 犬が乗れる場所の自由度
  3. 室内の快適性
  4. 犬用アクセサリーの充実度

ホンダのオデッセイは、高級な雰囲気を持ったミニバンで、家族で街乗りや旅行などにも使え、とても便利な車です。上表の4つの条件を満たすほど、犬を乗せるのに適した車と言えますが、なんとオデッセイは、この条件をほぼパーフェクトに満たしているのです

では、オデッセイが犬を乗せる事にいかに優れた車であるか、詳しく見て行きましょう。

人と犬が多く乗れる

引用先:Honda 公式サイト

人と犬が乗れる最大数は、小型車だと制限されてしまい、乗る人を減らすか、無理してぎゅうぎゅう詰めで乗る場合があります。オデッセイなら、そんな心配はご無用。3列目シートの床まで広々としたスペースな為、大人4人と犬2匹(大型犬)までなら、余裕で乗れます。

無論、荷物を収容するスペースも、床下やラゲッジ等の別の場所に、ちゃんと確保されています。

もし乗る人数が少ない時は、3列目シートを床下に収納して、大型ワゴン車の様な広々としたスペースとして使う事もできます。週末に、愛犬と家族で快適な旅行に行ったりできて、嬉しい限りですね。

犬が乗れる場所の自由度が高い

引用先:Honda Dog

オデッセイは、全部で6カ所も犬が乗れる場所が有ります。犬を乗せる場所は、2列目と3列目の各シート、2列目と3列目の床(この場合、ペットフロアクッションを使用)、ラゲッジスペース、助手席(中小型犬のみ)の6カ所です。

更に、人も犬も乗り降りし易い様に低床の設計です。床迄の高さが低い{地上高51cm(一般的には60cm程)}為、中型犬以上なら犬が自分で乗降りができる事や、運転席から3列目の犬も確認し易い様に、2列目シートの中央を広く開けた工夫がされております。

人も犬も快適な室内

引用先:Honda Dog

オデッセイは、ミニバンとして乗り心地を重視した車です。シートは、柔らか過ぎない適度なクッション性を持たせており、車体は、ホンダご自慢の低重心設計の為、カーブで安定感があります。 これなら走行中でも犬が緊張して踏ん張る事もなく、落ち着いて乗れますね。

更に前席と後席にあるエアコンは、それぞれ独立して温度調整ができ、風の吹き出し口は、頭上の左右に有る為、車内での温度差が少ない設計です。小さいお子さんがいても、ロングドライブでも疲れない事でしょう。

犬用純正アクセサリーが豊富

ホンダの犬用純正アクセサリーは、全部で9種類も有り、とても豊富です。その中で特に優れた(代表的な)アクセサリーを3つご紹介します。

なおホンダでは、実際にこのアクセサリーを装着した車に、あなたの愛犬を連れて行って乗車して確認する事が、一部の営業所でできます。

ショップ店員ショップ店員

なるほど、アクセサリーが自分の犬に合っているか試せるなんて、嬉しいサービスですね。

ペットシートマット

サイズ:Sサイズ、Mサイズ 色:ブルー、グレー
最安値:\16,416{Sサイズ、税込、車の部品屋}   引用先:Honda Dog

後部座席にハンモックの様に装着し、車に汚れや傷を付けない為の備品です。 中央部でファスナーの開閉ができ、犬の横に人が並んで座わる事や、犬だけ乗せる事が可能です。また安全面も考えられていて、急ブレーキでも犬が床迄に落ちない様に設計されております。

更に汚れが付きにくい素材を使用しており、お洗濯が楽にでき、メンテナンス性も優れています。

ペットフロアクッション

サイズ:W55cm×L61cm×H5cm 色:ブルー、グレー
最安値:\9,740{税込、パーツコンビニ}   引用先:Honda Dog

これは後部座席の床に装着し、低反発ウレタン内蔵によって、犬に車の振動や揺れの影響を軽減する為の備品です。ファスナーで2つのクッションをドッキングする事も可能で、30kg程度迄の大型犬に使えます。これなら、長時間の走行でも犬に負担を掛けないですね。

これも汚れが付きにくい素材なので、汚れたらサッと表面をふくだけでokです。

ペットシートサークル

サイズ:W54cm×L85cm×H(前方38cm、後方58cm) 色:ブルー、グレー
最安値:\23,576{税込、スズキモータースdop-net}   引用先:Honda Dog

これは2列目の後部座席に装着し、中小型犬(特に小型犬)が安定して乗れる様にした備品です。横方向を囲う様な形状で、床にボードが入っており、窓も付いている為、犬は落ち着いて寝れますね。更にこの備品の下と床との間に隙間を設けている為、荷物等が置けます。これは便利ですね。

オデッセイのモデルの選び方

オデッセイは、1994年に登場したホンダの代表的なミニバンで、セダンの運転のし易さと、ミニバンの広さとが両立した車です。何度もモデルチェンジをしており、現行モデルは5代目で、前のモデルに比べて床を低くしスライドドアを採用した事によって、乗り心地を更に高めています。

そんな高性能なオデッセイのモデル(ハイブリッッド、ガソリン)の選び方についてお話しします。

基本は、ハイブリッドモデルがお薦め

引用先:本田技研工業株式会社 公式サイト

オデッセイの高級な乗り心地を味わうには、ハイブリッドモデルがお薦めです。ハイブリッドモデルは、2016年から登場したモデルで、室内空間を狭くしない様に、1列目の下にリチウムイオンバッテリーを収納しております。

また、ホンダ自慢の安全運転支援システム「Honda SENSING」を、全てのタイプで標準装備にしており、安全性にもとても優れています。

燃費はミニバンの中ではトップクラスで、同社のハイブリッドミニバン・ベルファイヤ(18km/L)に比べて、26km/Lです。これならガソリン代を気にせずに、長旅にも行けますね。また室内はとても静かな設計となっており、モーター稼働時は動いたか判らないぐらいの低振動・静寂性が有ります。

ハイブリッドモデルのグレードは、下記の3タイプです。{価格は、全て税込み標準価格です} グレードの大きな違いは、最大トルクです。ABSOLUTEは、標準(ABSOLUTEが付かない)に比べ、4~5%程度最大トルクが高くなっています。更にABSOLUTE・EXグレードでは、車内装備等が充実されております。

EXグレードなら性能や装備等全てを網羅していますが、ご予算に応じて他のグレードにしても良いでしょう。

ハイブリッドモデルのグレード
  • HYBRID・Honda SENSING: FF7人乗りは、3,836,400円 FF8人乗りは、3,750,000円
  • HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING: FF7人乗りは、3,936,400円 FF8人乗りは、3,850,000円
  • HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING: FF7人乗り、4,150,000円

アウトドアやたまに使う場合は、ガソリンモデルがお薦め

ガソリンモデルは、ハイブリッドモデルよりお手頃なお値段(およそ100万円程度低く)で購入できるのが魅力です。燃費は、同社のミニバン・エルグランド(10.8km/L)に比べて、14km/Lと圧倒的に高燃費です。 ガソリンモデルのグレードは、下記の3タイプです。{価格は、全て税込み標準価格です}

またガソリンモデルの一部には、4WDが搭載されています。(ハイブリッドモデルには4WDはありません)アウトドア嗜好の方は、このグレードがお薦めです。なおグレードによる違いは、ハイブリッドモデルと同様です。

ガソリンモデルのグレード
  • GAERO・Honda SENSING: FF7人乗りは、3,066,400円 FF8人乗りは、2,980,000円 4WD8人乗りは、3,180,000円
  • ABSOLUTE・Honda SENSING: FF7人乗りは、3,326,400円 FF8人乗りは、3,240,000円 4WD8人乗りは、3,440,000円
  • ABSOLUTE・EX Honda SENSING: FF7人乗り、3,540,000円 4WD8人乗りは、3,653,600円

オデッセイを安く買うコツ

オデッセイの弱点を一つ上げるとすれば、値段の高さでしょうか。それならば、少しでもオデッセイを安く買うコツについて、お教えしましょう。

値引き交渉の仕方

当たり前かも知れませんが、値引き交渉は安く買う基本です。オデッセイの値引き交渉の相場は、大体25万円~60万円(平均35万円)程度ですので、これを目安にして下さい。

購入時期やマイナーチェンジのタイミングを考えるよりも、ミニバンのライバル車をうまく当てる方法や、下取りを買取り専門業者と競合させる方法が効果的です

中古車・在庫車の探し方

オデッセイは比較的流通台数が多い事から、モデルやグレードの選択の幅が広いですが、燃費や耐久年数を考えると、あまり古いモデルはお薦めできません。現在の5代目モデルの中から撰んだ方が良いでしょう。この価格相場は、140万円から390万円です。

注意として、ハイブリッドモデルはバッテリーの残り寿命が既に短くなっていないか、お店で確認して下さい。

また、汚れや傷は気にならないが、エンジンは新しい車を選びたい方は、販売店の在庫車(展示車等)から撰ぶ方が良いでしょう。2割程度も値引きされる場合が有るそうです。注意として、次の車検期限が迫って無いか確認して下さい。

ショップ店員ショップ店員

中途半端な車を買って後悔するぐらいなら、中古でもオデッセイの方が断然いいですよ。

犬と車の「ワン」ポイントアドバイス

車が嫌いな犬を乗せる方法は?

犬が車が嫌いな理由は、「車に乗る事が嫌い」か、「行き先(動物病院等)が嫌い」かの何れか(又は両方)です。ここでは、「車に乗る事が嫌い」の対策についてお教えします。犬は車自体に嫌なイメージを持っている為、この悪いイメージを良いイメージに変えてやる必要が有ります

まず、停車した車に乗せて、車内に居る事に慣れさせます。この時、犬を無理に車に入れたりしないで、散歩が終った帰りに車内へ誘導したり、(犬の)おもちゃ等を持って、遊ぶつもりで一緒に車内へ入ったりして下さい。

次に、車内に居る事に少し慣れて来たら、今度は車を短時間だけ動かして、動いている車に慣れさせます。少しでも嫌がった場合は、無理に乗せないで、停車して外に出ましょう。車が動くと犬はつかまるところが無いので、不安になります。できれば2人で行き、1人は犬の横に座って気分をなだめてやる事が良いでしょう。

車に乗せた犬の糞尿の始末は?

犬の糞尿は、ビニール袋等に入れてどんなに堅く縛っても、車内では臭います。この為、車専用の密閉式の排泄物入が必要となります。この排泄物入で、お薦めなのが、「ドンパック(株式会社plusco)」です。糞尿を入れたビニール袋をドンパックに入れ、車外にマグネットで固定する為、車内では臭いが有りません

最安値:\1,229{税込、A-PRICE楽天市場店} 

犬と一緒に旅行へ行く場合の注意は?

以下の4点が重要な注意事項です。

事前に車に慣れさせる

初めて車に乗る犬の場合、いきなり宿泊旅行に連れて行かずに、短時間でも結構ですので事前に車に慣れさせて下さい。犬には車に乗るだけでストレスが掛かる上に、慣れない場所の宿泊をすると、大きなダメージを受ける事となります。慣れさせ方の詳細は、前述の「車が嫌いな犬を乗せる方法は?」を参照して下さい。

ノミ、ダニを駆除する

犬を連れて行く前に、薬剤等でしっかりノミ、ダニを駆除して下さい。車に長時間乗せる為、飼い主へ感染したり、犬自身も不快な状態となるからです。

旅先近くの動物病院を事前に調べる

犬が病気や怪我をした時に備え、旅先近くの動物病院を事前に調べて下さい。動物病院の電話番号と診察時間(休診日)をチェックして下さい。

停車時に犬を車に置き去りにしない

宿泊旅行に限らない事ですが、コンビニ、サービスエリア等で車を停車する場合は、短時間でも絶対に犬を車に置き去りにしないで下さい。夏にエアコンが切れた状態で、車中で死んだ犬もいるので、必ず連れて行って下さい。

<ご参考 ドッグランについて>
犬を車に乗せて、ドッグランに連れて行きたい方は、こちらの記事をご覧下さい。

犬を繋がないで乗せると道路交通法に違反する?

犬は車内で予期せぬ行動を取ったりする為、事故となったケースが有ります。道路交通法では下表の規定が有ります。愛犬と楽しいドライブが地獄に落ちる事が無い様に、犬を車に乗せる時は下記の2点に留意し、必ず遵守しましょう。

道路交通法 第55条第2項

車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、後写鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、又は外部から当該車両の方向指示器、車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない。

運転席又はその近くに乗せてはいけない

運転者が犬を抱っこして運転したり、犬をフロント席の足元に乗せたりして、運転操作の邪魔が入る様な場所に乗せる事は、禁止されております。例えば、犬が急に暴れた事が原因で運転ミスを起こす場合が有るからです。また助手席に乗せる事は、基本はダメですが、カゴに入れる等の対策をすれば、問題ありません。

犬は基本は繋ぐ事

ガチガチに動けない様に繋ぐという意味ではなく、走り回ったりして運転操作に邪魔にならない様に繋がなければならない、と言う意味です。また、犬が窓から身を乗り出している事も、犬が飛び出たり、側面に衝突する等で危険な為、繋ぐ(又はカゴに入れる)必要が有ります。

あきこあきこ

へ~、犬を自由に車に乗せてはいけないんだ


まさるまさる

繋いだりする事が面倒でも、事故ると大変な事になるし。注意しようね。

まとめ

家族と一緒に犬を乗せる車にオデッセイを勧める4つの理由家族と一緒に犬を乗せるおすすめの車はホンダ・オデッセ
  1. 人と犬が多く乗れる
  2. 犬が乗れる場所の自由度が高い
  3. 人も犬も快適な室内
  4. 犬用純正アクセサリーが豊富
オデッセイについて
  1. オデッセイのモデルの選び方:
    1)基本は、ハイブリッドモデルがお薦め  2)アウトドアやたまに使う場合は、ガソリンモデルがお薦め
  2. オデッセイを安く買うコツ:
    1)値引き交渉の仕方  2)中古車・在庫車の探し方
犬と車の「ワン」ポイントアドバイス
  1. 車が嫌いな犬を乗せる方法は?
  2. 車に乗せた犬の糞尿の始末は?
  3. 犬と一緒に旅行へ行く場合の注意は?:
    1)事前に車に慣れさせる  2)ノミ、ダニを駆除する  3)旅先近くの動物病院を事前に調べる  4)停車時に犬を車に置き去りにしない
  4. 犬を繋がないで乗せると道路交通法に違反する?
    1)運転席又はその近くに乗せてはいけない  2)犬は基本は繋ぐ事

如何でしたか。オデッセイは、犬を乗せるのに最適なファミリーカーである事が、お判り頂けました事と思います。自動車は人間に合せて、サスペンションやシート等を設計するので、捕まる事ができない犬にとって、乗り心地も大切な要素と言えます。

オデッセイは、広さは勿論の事、乗り心地と走行性能が両立した車なのです。それはロングドライブに行って見れば、人も犬も疲れない事と判るでしょう。

2020年の東京オリンピックには、国内で車の無人運転が本格的に開始する事が決まっております。そうなると、犬を車に乗せたら、一体どうやって犬を見守るのか、考えて見たいですね。

最後までお読み頂き、誠に有難う御座いました。