「ウチのわんこを連れてドライブするならどんな車がいいかなぁ?」なんて妄想したことありませんか?
せっかく乗るなら見た目がかっこいいデザインの車や、人気の車種がいいですよね。でも愛犬と一緒に出掛けるなら便利な機能やアイテムが付いていたほうがいいかもなど、どんな車を選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回、そんな愛犬家の皆さんにおすすめしたい車が「ホンダ•フリード」です。なぜ「ホンダ・フリード」が愛犬との快適ドライブにおすすめなのか、その理由をご紹介していきましょう。
「ホンダ フリード」が「愛犬ドライブ」におすすめな「3つの理由」
ウチもわんこを連れてどこか遠出したいよね〜。
したいしたい〜! 往復の運転ヨロシクね!
。。。(やっぱりそうか)
せっかく愛犬を連れてのドライブですから、人にもわんこにも優しくて快適な車でお出かけしたいですよね。今回はこちらの「ホンダ•フリード、HYBRID G・Honda SENSING(FF/7人乗り)」で、その快適さを検証していきたいと思います。
【車のタイプ】
- HYBRID G・Honda SENSING(FF/7人乗り)
- ボディカラー:ブルーホライゾン・メタリック
- シート:モカ(ファブリックシート)
「FF」ってどういう意味?
えっとね、フロントなんちゃらって意味だと思う。。
【FFの特長】
FFとは「フロントエンジン・フロントドライブ」の略称で、前方にエンジンを搭載して前の車輪を駆動します。
仕組みが比較的コンパクトで、室内を広く取れるのが特長です
なるほど、コンパクトで室内が広く取れるのね!
愛犬もハッピー!アレンジ可能な「快適シート」
快適なドライブにとって、シートアレンジの便利さ、心地よさは何よりも大事と言っても過言ではないでしょう。そこでまずは、「ホンダ•フリード」の快適シートの素晴らしさについてご紹介します。
助手席
たっぷりと広めの床面で、小型犬には十分な広さです。ブレーキ時に助手席から何か落下する危険もあるので、ソフトタイプのキャリーで固定して、しっかりと安全を確保しましょう。エアコンの吹き出し口の設定と温度設定に気をつけましょう。
※ご注意:走行中はわんこを確実に固定してください。
ゆとりのある助手席部分は、小型犬なら床にバックごとすっぽりと収まっちゃいます。他にも、ちょっと荷物が多い時なんかに収納できるスペースがあるというのは心強いですね。
基本的には私が助手席に座るから、ゆったりしてるのはありがたいわね。
ですよね〜〜。
また、愛犬にも快適ドライブを楽しんでもらえるこんな便利アイテムもあります。座席の上にセットするだけで、安定感と安心感を確保です!
[オーエフティーブースターボックスXLスウェードタイプ1個 8,100円]
2列目シート
2列目シートの居心地はどうでしょう。シートの上は、小型のわんこならたっぷりと余裕があります。床に座れば、大型のわんこも快適に過ごせます。エアコンの吹き出し口の設定と温度設定に気をつけましょう。
2列目のシートもゆったりとした設計になっています。大型犬でもゆとりをもってくつろげるって嬉しいですね。エアコンの吹き出し口も付いているので、一年中いつでも快適です。
2列目シートにもエアコンの吹き出し口が付いてるんだね!
暑さ寒さ対策バッチリ! 寒がりな女子にもわんこにも優しい車ね‼︎
3列目シート
3列目シートでは小型のわんこだけでなく、大型のわんこも飼い主さんと一緒に座れます。
※ご注意:走行中にわんこを確実に固定してください。
人数が多い時のドライブなんかには大活躍の3列目シート、大型犬でも飼い主さんと一緒に座ることができるサイズです。仲間と一緒に、それぞれの愛犬を連れてのお出かけなんかも余裕でできちゃいますね!
ちなみにこちらの3列目シートは跳ね上げて収納ができるので、使用しない時には収納してスペースを確保することも可能です。
いぬ友と一緒にドライブってのもダブルデートみたいで楽しそうだね!
ダブルデートってなんだかいいわね、ウフフ。
愛犬とのデートの際に、シートが直接汚れたりするのを防いでくれるこんな便利アイテムはいかがでしょうか?
[ドライブシートカバーウォータープルーフ 2,774円]
愛犬とゆったり! 広い空間、収納スペース
車の収納スペースもとても大事な要素のひとつですね。ちょっとしたところの収納があるかないかで、ドライブ中の快適さも結構違うものなんです。
ラゲッジルーム 3列目シートを跳ね上げた場合
「5名乗車+ラゲッジ」のシートアレンジ。3列目シートを左右にはね上げれば、広い荷室が出現。小型犬や中型犬だけでなく、大型犬もゆったりできるスペースです。
3列目のシートを跳ね上げると、十分過ぎるほどの収納スペース「ラゲッジルーム」に大変身です。それでもまだ5名乗車をキープできる「ホンダ•フリード」の底力、流石です!
わんこ連れオッケーのショッピングモールにお買い物に行きたいな〜!
わんこが座席シートを使っても、まだまだ荷物を積み込めるって心強い!
荷物の収納スペースを気にすることなく、愛犬とどこへでも出かけられますね!
インパネアッパーボックス
インパネアッパーボックス
こうゆう「ちょっとした所」の収納って、意外と便利ですよね。頻繁に使うアイテムなんかを入れておくと、必要な時にスッとスマートに取り出せます。かゆい所に手が届く収納とでも言いますか、なんともドライバー思いの収納ですね!
愛犬のための、ちょっとした「おやつ」や「おもちゃ」を入れておけるのが嬉しい便利収納です。
わんこアイテム以外ならスマホのチャージャーを入れておくとか?
私ならハンドクリームを入れるかなぁ。
ボトルホルダー ドアポケット
ボトルホルダー付大型ドアポケット
ボトルホルダーやドアポケットがあるのと無いのとでは、ドライブの快適さに大きな差がでるのではないでしょうか。そしてなんと「ホンダ•フリード」のボトルホルダーは、スライドドアとリアサイドにも付いているんです。
わんこ用のボトルにも、お友達が同乗したときにもサッとボトルを収納できるのは嬉しいですね!
わかるーペットボトルの置き場所がないと地味に困るのよね〜
フリードだとその心配はいらないってことだね!
愛犬にも自分にも優しい! 低い床でラクラク乗り降り
床が低く、中型犬や大型犬なら自分で乗り降りできます。小型犬には少し高いようです。抱っこして乗せてあげるといいでしょう。
※ご注意:わんこの乗り降りは、安全に注意して行ってください。
「ホンダ•フリード」は自分で乗り降りするわんこにも、愛犬を抱えて乗り降りする飼い主さんにも優しい低床仕様です。このちょっとした違いが、ストレスフリーのドライブを可能にしてくれるんですね。
それでも小型犬にとっては乗り越えるのが難しい高さのようで、一生懸命よじ登る姿がとってもかわいかったりするんですよね。
子供やお年寄りにも優しいってことよね。
フリードの半分は優しさでできてるのかもね!
さて、「ホンダ•フリード」がおすすめの理由を3つご紹介しました。愛犬とドライブするには申し分のない車とも言えるパーフェクト•カーですが、何かデメリットになり得るポイントもあるのでしょうか?
「ホンダ•フリード」3つのデメリット
意外と使う?「床下収納」
3列目のシートを跳ね上げてラゲッチルームを確保できる仕様にはなっているものの、床下収納がないことに不便さを感じる方もいるようです。床下収納は、日常的には使用しない洗車用具などを収納しておくなどの用途で意外と活用できるからでしょう。
乗り降りのしやすさを優先して低床使用にしたために、床下収納のスペースまでは確保できなかったようですが、乗り降りしやすい低床使用を選ぶか、より多くの収納を求めるか、悩ましいところですね。
収納は多ければ多いほど嬉しいのは確かね。
でも収納が多いとその分荷物が増えちゃう気がするけどね〜。
おすすめできない?! 3列目シートの「乗り心地」
収納可能な3列目シートですが、やはり補助的なシートとなるため、前列や2列目のシートと比べると少し狭めです。ちょっとの距離の移動には問題ありませんが、長距離ドライブとなると身体への負担などが少し気になる所ですね。
大人数で出かける時などは、誰に3列目シートに乗ってもらうかでちょっと悩んでしまいそうです。円滑な交友関係を保つためにも、3列目シートを使用する際には気配りが必要かもしれません。
また、シートを跳ね上げ収納をする際には、シートを持ち上げて壁面のフックにストラップをかけるという作業が必要になります。シートの重さなどを考えると、女性などには少し重労働かもしれません。
女子の意見としては力仕事はできる限りしたく無い!
ですよね、僕がやるから任せて。。
燃料タンクで比較「車の燃費と走行距離」
「ホンダ•フリード」の燃費は、ハイブリットモデルもガソリンエンジンモデルもとても優秀です。よく比較される同等クラスのコンパクトミニバンである「トヨタ•シエンタ」と比較しても引けを取りません。
しかし燃料タンクの容量でみるとどうでしょう?
ホンダ•フリード | トヨタ•シエンタ | |
FFモデル | 36L | 42L |
4WDモデル | 40L | 45L |
燃料タンクの容量で見ると、「ホンダ•フリード」の方がおよそ5〜6リットルほど少ないです。これが何を意味するかというと、トータルの走行可能距離にも差が出ますし、給油の回数も必然的に増えるということになります。
そこまで気にしない、という方も多いかもしれませんが、日常的に長距離ドライブをする方は考慮すべきポイントのひとつになりそうです。
マメに給油をすればいいってことよね?
遠出したり長距離ドライブの時には事前にしっかりと計画が必要だね。
さて、「ホンダ•フリード」のデメリットになり得るポイントについてご紹介しましたが、そんなデメリットを踏まえながらも、更に「ホンダ•フリード」の可能性を見せてくれる動画を3つご紹介しましょう。
3つの動画で見る「ホンダ•フリード」がおすすめの理由!
【ホンダ•フリードを愛犬と車中泊仕様に!】FREED DOGLOVER WHITEHOUSE
愛犬と遠出やキャンプに行った時などに、車中泊もできちゃう「ホンダ•フリード」。わんこと一緒に旅に出るって、なんか映画みたいでカッコ良いですね!アウトドア派の方は必見の動画です!
愛犬と旅に出て、一緒に車中泊することでより絆も深まるのではないでしょうか。何より素敵な思い出をひとつでも増やせる、とても良い機会になりそうですね。
フリード&フリード+ シートアレンジ比較
シートのアレンジ方法を具体的に紹介したこちらの動画、用途に応じた最適なシートアレンジがわかりやすく紹介されています。同乗する人数や積み込む荷物など、状況に応じたアレンジの参考にしてみるのもいいですよ!
こんなに色々できると、用がなくてもいろんなシートアレンジを試してみたくなっちゃいますね!いろいろと試しているうちに、思わぬアイデアが浮かんできて、自分なりのホンダ•フリード活用法を発見できるかもしれません。
犬のしつけ ワンちゃんの車への乗せ方 トレーニング 車でお出かけ
こちらは車に乗るのを嫌がったり、怖がったりするワンちゃんのためのしつけ動画です。
誰にでも苦手なものや怖いものがあるものですね。せっかく愛犬とドライブするなら、無理やり車に乗せるのではなく楽しんでもらいたいと思うのは、全ての飼い主さんに共通する思いではないでしょうか。
もしもあなたの愛犬が車が苦手な子だとしたら、この動画を参考にして「怖くないんだよ!」と教えてあげてくださいね。楽しくトレーニングをすることで、愛犬との絆もより深まることでしょう。
まとめ
それでは愛犬とのドライブにピッタリな「ホンダ•フリード」のおすすめポイントをまとめてみましょう。
- アレンジ可能な快適シート
- 広い空間と収納スペース
- 楽々、安全な乗り降り可能な低い床
また、これらのおすすめポイントを生かせば、愛犬との長距離ドライブや、キャンプなどでの車中泊も楽しめちゃうのが「ホンダ•フリード」が愛犬との生活におすすめな理由でした。
デメリットとしては、床下収納が無いことや収納可能な3列目シートの座りごこち、燃料タンクの容量が同クラスの他車と比較すると小さめということがありました。その点については、ご自身のニーズを見極めて判断していただくことをおすすめします。
「ホンダ•フリード」で、愛犬との毎日を快適にするだけではなく、忘れられない素敵な思い出づくりをしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。