犬とのドライブにおすすめな車｜ホンダ・ステップワゴン｜

最近は、ワンちゃんを乗せてドライブに出かける方も増えてきましたよね。「大好きな場所に大好きなワンちゃんと行ける！」と思うとサイコーに幸せな気分になっちゃいます。。

しかし「ウチのコと安全快適に出かけるためにはどんな車がいいのかな？」といった疑問を感じている愛犬家の方々も多いようです。

そこで今回、そんな愛犬家のみなさんにおすすめしたい車がホンダのステップワゴンです。

この記事ではステップワゴンがワンちゃんとのドライブにおすすめな理由　また、そこで紹介しきれなかった特徴　そして、ワンちゃんとのドライブの注意点を紹介していこうと思います。それでは御覧ください！

ステップワゴンがワンちゃんとのドライブにおすすめな３つのポイント！

一口にホンダ・ステップワゴンと言っても、様々なタイプがあります。そのなかで今回は「G・HONDA SENSING」というタイプを例にあげて紹介させていただこうと思います。

出典：HONDAホームページ

乗り降りが革命的に楽になる「わくわくゲート」！

世の中にはワンちゃんとのドライブに適している車がたくさんありますが、ステップワゴンにしかついていない魔法の装備があるんです。それが「わくわくゲート」です。

出典:HONDAホームページ

この「わくわくゲート」は、バッグドアの左側に内側から開けられるサブドアが設けられているのが大きな特徴です。そのサブドアを玄関のドアのように開くことによって、人もワンちゃんも快適で自由な乗り降りができるようになるのです。

後ろのドアを開けるために車の位置を調整したり、横のスライドドアから出るためにシートをいちいち倒す必要がなくなる、画期的な機能ではないでしょうか。

どこでも快適！ゆとりのあるシート！

助手席

床面は小型犬では、十分な広さがあります。助手席の上は、わんこがブレーキ時などに落下の危険があるので、ソフトタイプのキャリーに入れて固定するのをオススメします。エアコン噴出し口の設定と温度設定に気をつけましょう。

※ご注意：走行中はわんこを確実に固定してください。

出典：HONDAホームページ「Honda Dog]

ワンちゃんが運転中でも目に入る範囲にいるのはとても安心ですね。

２列目シート

こんどは2列目シートに座らせてみました。シートの上は小型のわんこなら十分にくつろぐことができます。床は大型のわんこも余裕のスペースです。エアコン噴出し口の設定と温度設定に気をつけましょう。

出典：HONDAホームページ「Honda Dog]

ドライブの際、運転席の温度はちょうどよくても、後席が暑かったり寒かったりするときがありますよね。

ですが、このホンダ・ステップワゴンには運転席・助手席・後席、３つのゾーンそれぞれの温度を調整できる空調がついているため、どこに座っても快適な温度で過ごすことができます。

快適な温度に設定してあげることで、ワンちゃんももっとドライブが好きになるかもしれませんね。

３列目シート

3列目シートにも快適に座ることができます。シートの上に小型犬と大型犬をそれぞれ乗せてみても、飼い主さんと一緒に座っても、わんこは余裕で座ることができました。

※ご注意：走行中はわんこを確実に固定してください。

出典：HONDAホームページ「Honda Dog]

一般的にあまりスペースが取れない３列目であっても、大型犬が快適に過ごせるのは流石ですね。

変幻自在なシートアレンジ！

先程まではゆとりのあるシートについてみていきましたが、なんとこのシートを出し入れしてさまざまな空間を作り出すことができるのです。

３列目シートを床下に格納した場合

 

「4名乗車＋ラゲッジ」のシートアレンジ。軽い力で3列目シートを床下に完全格納でき、手軽に広々としたラゲッジを作ることができます。小型犬や中型犬だけでなく、大型犬もゆったりできるスペースです。

※ご注意：走行中はわんこを確実に固定してください。

出典： Hondaホームページ「Honda Dog]

３列目シートを軽い力で格納できるというのは女性にもやさしいですね。それに、他に大きな荷物を積んでも余裕がありそうです。

2列目・3列目シートを倒した場合

2列目・3列目シートを倒して広いリラックススペースに。わんこといっしょに寝転がってくつろげます。

※ご注意：走行中はわんこを確実に固定してください。

出典：Hondaホームページ「Honda Dog]

２列目・3列目シートを倒すとかなりの空間ができますね。運転に疲れたら、ワンちゃんと一緒にお昼寝なんていうのも気持ちよさそうです。

まだまだある！ホンダ・ステップワゴンのすごい特徴！

ここまでは「ホンダ・ステップワゴンがワンちゃんとのドライブにおすすめな３つのポイント」についてみていきましたが、ここからは先程までのページで網羅しきれなかった特徴を紹介していきます。

みんなにやさしい乗降口

出典：Hondaホームページ「Honda Dog]

ホンダ・ステップワゴンの乗降口の高さは地面から39cmとなっていて、同じクラスのミニバンである日産・セレナの45cmと比べても乗降性が高いといえます。これは中型犬や大型犬であれば自分で乗り降りできるぐらいの高さになります。

小型犬を抱っこして乗り降りする際、荷物を持って乗り降りする際もスムーズにいきそうですね。

こんなところにも！？かゆいところに手が届く収納

出典：Hondaホームページ「Honda Dog]

ワンちゃんを乗せてのドライブでは必要な小物が多くなってきますよね。特にフードや飲料水、救急用品やトイレグッズは取り出しやすいところに入れて、ササッと取り出したいものです。

そんな細かいニーズも満たしてくれるのがホンダ・ステップワゴンのすごいところ。

バッグテーブルやフック付きのアームレスト、スライドドア・ボトルホルダー　あったら便利だなというところに収納があるんです。

走行中の安定性

クルマの重心位置を低くすることで、カーブや高速走行時でもふらつきにくい優れた操縦安定性を実現しています。

出典：Honda HP

ゲージやキャリーの中に入ってどこにも掴まれないワンちゃんにとって、走行中の車内の安定性はとても大事ですよね。グラグラした車内では、ワンちゃんが車酔いしてしまうことも。

しかし、ホンダ・ステップワゴンは車体の重心を低くして安定性を高めているので安心できそうです。

ワンちゃんとのドライブではここに注意！

事前のおトイレが大事！

ドライブってなにが起こるかわからないですよね。事故や渋滞が起こって思うように進めなくなることもあります。そしてその際、ヒトもワンちゃんも困るのがそう、”おトイレ”　なんです。

お家からの出発の前に、お家に帰る前に、必ずおトイレを済ませておきましょう。

こまめな休憩がないと疲れちゃう！

どんなに楽しいドライブでも、長時間になると疲れやストレスを感じてしまいますよね。そしてそれはワンちゃんも同じなんです。

なので、ドライブの際はこまめな休憩をこころがけましょう。

休憩の際は、ワンちゃんを車の外に出してリフレッシュさせてあげるといいでしょう。

車内でのお留守番は厳禁！

夏場、エンジンの止まった車内の気温はなんと50℃を超えるようです。そんななかにワンちゃんを置いておいたらどうなってしまうでしょうか….

少しの間であったとしても必ずワンちゃんを車内に置いていかないようにしましょう。

交通違反に注意！

なんとなく憧れてしまう気持ちもわかりますが、運転中にワンちゃんを膝の上に乗せることは交通違反となっています。

また、車の窓から顔を出しているワンちゃんを見かけることがありますが、実はこれも交通違反にあたります。それだけでなく、外から飛んできた小石が当たってワンちゃんが怪我をしてしまうケースもあるようです。

自分のためにも、そしてワンちゃんのためにも「ちょっとそこまでだから」と思わずに、必ずワンちゃんをケージやキャリーに入れましょう。

まとめ

それではここで、「ホンダ・ステップワゴンがワンちゃんとのドライブにおすすめな３つのポイント」を振り返ってみましょう。

とくに「わくわくシート」はホンダ・ステップワゴンにしかない素晴らしい機能です。

また、乗り降りしやすい低めの床や、かゆいところに手が届く収納、高い車内の安定性など、細やかな部分も抜かりないですね。

そして、ワンちゃんとのドライブの注意点もまとめさせていただきました。

とくに車内でのお留守番はわんちゃんの命に関わるので要注意です！

この記事を読んで、ホンダ・ステップワゴンについて興味を持った方や、「ワンちゃんとのドライブについてのイメージを持てた！」という方が一人でもいらっしゃれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。